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地域産業資源紹介


たわわに実るキウイフルーツ

キウイフルーツ

■指定されている場所: 三鷹市

甘酸っぱくて瑞々しいキウイフルーツ。三鷹市では栽培が盛んで、現在では東京一の生産量※を誇っています。太陽の光を浴びたキウイフルーツは、ビタミンC、食物繊維、葉酸、カリウムなどたくさんの栄養素がつまっています。また、キウイフルーツにはタンパク質を分解する酵素もあり、お肉を柔らかくしたり、消化を助ける効果もあります。樹齢約40年の古木でも、たわわに実がなるほど生命力にあふれています。キウイフルーツの旬は、11〜2月の秋から冬にかけて。一つひとつ丁寧に摘み取った後、追熟をかけていきます。
※ 出典:平成30年度東京都農作物生産状況調査結果報告書



三鷹市のキウイフルーツの歴史

三鷹市の農家の一人が、1978(昭和53)年に神奈川県湯河原町の専門家から苗木を譲ってもらい、試験的に畑に5本植えてみたところ、2年後に立派に結実しました。翌年には国内から1200本、翌々年にはニュージーランドから1000本以上を導入。また、国内各地やニュージーランドへの視察、専門家を招聘しての技術指導、そして、品種改良で「クリーミーみたか」を作るなどを行い、熱心な研究活動を続けてきました。その文化は現在でも息づき、勉強会なども活発に開催され、熟練者から若手生産者へ技術継承が行われています。

三鷹産キウイフルーツの特徴


左から時計回りに赤系、黄色系、緑系

三鷹産キウイフルーツは、緑系の「ヘイワード」、畑で偶然見つかった黄色系品種「東京ゴールド」、中心部が赤い「紅妃」など、多品種が生産されています。酸味が少なくて糖度が高く、なおかつスーパーで見かける輸入キウイフルーツより一回りも大きいのが特徴です。また、贈答用としても人気があり、季節柄、年末年始のご挨拶などに中小企業からの需要も多くあります。贈答用は通常サイズの三鷹産キウイフルーツよりもさらに大きく、さわやかな味わいもあいまって、まさに贈り物にぴったりの品格です。

三鷹産キウイフルーツの関連商品


三鷹「キウイワイン」

三鷹産キウイフルーツを使った商品も数々あり、中でもとりわけ人気があるのは、三鷹「キウイワイン」です。1987(昭和62)年の醸造開始以来、約30年も続いてきた三鷹の代表的な名産品です。毎年、無濾過新酒、白ワイン、スパークリングワインをキウイフルーツの出荷時期などにあわせ、春先から販売しています。美しい色合い、まろやかな味わいにファンも多く、醸造開始当初は1,666本だった生産数も、毎年約1万本を醸造するまでに。このほか、キウイフルーツのリキュールを使った「キウイ酒」、果肉と果汁を使用した「キウイビール」もあります。スイーツでは、国産の甜菜糖を使ったキウイフルーツジャム、国産小麦とキウイフルーツのクッキー、キウイ羊羹などがあります。

三鷹市での取り組み


キウイフルーツジャム

三鷹市では、例年10月第3週〜11月第1週の市報に、「三鷹特産キウイフルーツ直販のお知らせ」を掲載しています。また、「JA東京むさし」の直販所「三鷹緑化センター」で開催される11月のイベントでは、三鷹産キウイフルーツフェアを開催。販売に合わせ、自宅での追熟方法や食べごろサインなどを紹介しています。市民からの問い合わせも多く、多くの市民に愛されています。


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